防波堤ではクロダイをはじめ多くの種類の魚が釣れます

tamafish

2011年01月03日 11:31

防波堤の釣りで人気のある魚といえば、夏から秋にかけて最もよく釣れるクロダイ(下写真参照)でしょう。また、同時期には小アジ、イワシ、コノシロなどが、擬似餌(サビキ)で盛んに釣れます。また、西日本だと、川尻に近い内湾でキビレ(キヂヌ)もヒットします。

このほか、メバル、ウミタナゴ、セイゴ、アイナメ(アブラメ)、メジナ(グレ)、スズキ、カマス、ボラ、アコウ(キジハタ)など、数え切れないほどの各種の魚が、季節が変わるとともに入れ替わり立ち代り竿先を賑わせてくれます。場所によっては荒磯でしか釣れないはずの成魚のイシダイやクエに遭遇することもあります。この辺も防波堤釣りの楽しみの一つです。