鉄壁ディフェンスも崩壊?美濃崩し200が面白い!
将棋はサッカーと共通点がいくつかあり、羽生名人さんもスポーツ評論家の二宮清純さんとの対談でそのあたりを語っておられます。その中のひとつに、相手陣のディフェンスを崩さなければ勝てないという点があげられます。

振り飛車を相手するときに欠かせないのが、お手軽にして強度は抜群の美濃囲いをいかに崩すかということ。実戦に備えて、色んな問題集を解いて勉強しているのですが、先日遂に決定版ともいえる美濃崩し200問の問題を入手しました。
ヘボ初段の自分にとっては、問題の質・量とともに申し分のない出来で、持ち駒の数を背景にした力攻めだけではなく、いかに効率よく弱点を突くかが学べる内容になっています。グルッと一周読んでみただけで、早くもネット将棋で対局したい気持ちにさせられます。こういうときに限って、相手は美濃囲いを使わずに穴熊とかにしてくるんですよ、マーフィーの法則そのままに。
最近は職場のブサ可愛い女の子達が、「なんとか100」とか(フラコラっていうやつ?)、「なんちゃら2000」とかいう美容ドリンクの話をしていますが、俺たちには「MINO-KUZUSHI 200」があるぞ、と。
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